チーム代表のトミ・マキネンは「我々がこれまでに実施してきたテストは大部分がグラベルのコースだったから、メキシコに向けて、それなりに自信を持っている」と意気込みを語る。

「しかし、ひとつだけ読めないのは高い気温と高い標高の組み合わせがどのように影響するかということだ」

「昨年、我々はスペインのグラベルコースで気温が40度に達するような状況でテストを行なっている。またエンジニアは高地でのエンジンマッピングについて開発作業を続けてきている」

「しかし、このふたつの要素が実際に一緒になった時に、どういった状況になるかは分からないんだ」

世界ラリー選手権復帰2戦目で勝利したTOYOTA GAZOO Racing
世界ラリー選手権復帰2戦目で勝利したTOYOTA GAZOO Racing

「前戦ラリー・スウェーデンでは優勝という、信じられないような結果を得ることができたが、地に足を着け、より一層成長できるよう戦っていきたい」

「これまでのところ、今年のWRCは全マニュファクチャラーの力が拮抗していて、最速タイムを競い合っている。このスポーツにとっては素晴らしいことだと思うよ」

「総合5位以内に入れたら」と慎重な姿勢をみせるヤリ-マティ・ラトバラ(右)
「総合5位以内に入れたら」と慎重な姿勢をみせるヤリ-マティ・ラトバラ(右)

 前戦でトヨタに18年ぶりの勝利をもたらしたラトバラは、昨シーズンのラリー・メキシコ優勝者。しかし、今年はこれまで同様に完走を第一目標に掲げるという。

「昨年勝つことができた理由のひとつは、出走順が遅かったことにある。ライバルが苦労しながら走って“掃除”をしてくれた、クリーンな状態のグラベルコースを走行することができたんだ」とラトバラ。

「(競技初日は先頭走者を務めるため、)今年は逆の立場になるから、総合5位以内に入ることができたら喜ぶべきだろうね」

 ラトバラのチームメイト、ユホ・ハンニネンはラリー・メキシコへの出走経験は1度のみだが、「個人的に好きなラリー。出走順も味方するはずだから最大限に活用して戦いたい」と語り、ベストリザルト更新へ自身をみせた。

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