6月25日、アフリカ大陸のケニアで開催されてきたWRC世界ラリー選手権第7戦『サファリ・ラリー・ケニア』の競技最終日、日曜のデイ4はSS14~19が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。2023年シーズン折返しの一戦で今季3勝目をマークした。

 総合2位はオジエと優勝を争ったチームメイトのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)。同じくTGR-WRTのエルフィン・エバンスと勝田貴元が3位、4位に入ったため、トヨタ勢が昨年のサファリ・ラリーに続き1-2-3-4フィニッシュを達成している。

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