TOYOTA GAZOO Racing(TGR)が参戦しているWEC世界耐久選手権は3月1日、中東カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで、2024年シーズン開幕戦『カタール1812km』の公式予選が行われた。2日(土)に実施される決勝レースのスターティンググリッドを決定する同セッションでは、“ルーキー”のニック・デ・フリース駆る7号車トヨタGR010ハイブリッドがフロントロウ2番手を確保した一方、姉妹車8号車GR010ハイブリッドは一次予選で敗退。11番手から追い上げを図ることとなっている。

 戦前に発表されたBoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)の影響もあり、週初めに行われた公式テスト“プロローグ”から予選前に設定された3回プラクティスまで、いずれのセッションでも苦戦を強いられてきたTGRの躍進は、今年初めての予選におけるひとつのサプライズだった。

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