TOYOTA GAZOO Racing(TGR)が参戦しているWEC世界耐久選手権は3月1日、中東カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで、2024年シーズン開幕戦『カタール1812km』の公式予選が行われた。2日(土)に実施される決勝レースのスターティンググリッドを決定する同セッションでは、“ルーキー”のニック・デ・フリース駆る7号車トヨタGR010ハイブリッドがフロントロウ2番手を確保した一方、姉妹車8号車GR010ハイブリッドは一次予選で敗退。11番手から追い上げを図ることとなっている。

 戦前に発表されたBoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)の影響もあり、週初めに行われた公式テスト“プロローグ”から予選前に設定された3回プラクティスまで、いずれのセッションでも苦戦を強いられてきたTGRの躍進は、今年初めての予選におけるひとつのサプライズだった。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円