「完璧なアタックラップではありませんでしたが、それでもポールポジションを獲得できたことを喜んでいます」と語るのはポール獲得の立役者となった可夢偉。

「新品タイヤでの走りに違和感があったので、予選では使いませんでした。全体的に見ればクルマの仕上がりは良いですし、決勝レースへ向け100%の自信を持って臨むことができます」と優勝に対する自信を覗かせた。

 また、チームメイトのコンウェイも「今大会、ここまですべてのセッションでトップにつけられているというのは本当に嬉しい」とコメント。
 
「僕自身のアタックラップは満足行くものだったけど、路面グリップが良かったので、もう少しタイムを縮められるかもしれないと思っていた。そうしたら可夢偉が見事にその期待に応えてくれたんだ! ポールポジションからスタートできるのは素晴らしく、ゴールまでそのポジションを守れるように頑張るよ」

 一方の8号車トヨタはブエミがセッション前半のアタックするも1分43秒470とタイムが伸びず。代わったデビッドソンが1分43秒421としてわずかにアベレージを縮めたがグリッドは3番手となった。

 後半のアタックを担当したデビッドソンは「3番手というポジションは少しがっかりで、もう少し上を狙えるだけのポテンシャルはあったはずだ」と予選を振り返った。
 
「午前中の公式練習3回目が赤旗中断により短くなってしまったことが響いたかもしれないね。昨日の夜にセッティングを大きく変更したため、それに順応するための時間が必要だった」

「(7号車の)可夢偉がポールポジションを決めたアタックラップは本当に素晴らしいもので、明日の決勝レースへ向けて、僕たちのクルマにスピードがあることを示してくれた」

 WEC第8戦上海は5日(日)の11時00分(日本時間12時00分)に6時間レースのスタートが切られる。

小林可夢偉(左)とマイク・コンウェイ(右)
小林可夢偉(左)とマイク・コンウェイ(右)
TOYOTA GAZOO Racing
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8号車トヨタTS050ハイブリッド
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