■グランドスタンド裏

 グランドスタンド裏ではトヨタの歴代WEC車両が展示されていた。来季からはハイパーカー規定に変わるため、トヨタTS050ハイブリッドも今年で見納めとなる。

トヨタの歴代WEC車両
トヨタの歴代WEC車両

 あまりお目にかかれないアルピーヌのA110も見つけた。といっても日曜日の朝にコース上でアルピーヌのパレードが行われ、多くのアルピーヌを一気に見ることになったのだがすごい光景だった。

イベント広場に展示されたアルピーヌA110
イベント広場に展示されたアルピーヌA110

 イベントの様子もお届けする。イベントステージ前ではドライバーとファンも参加できる玉入れ大会が実施された。

 まずはドライバー7名によるトークショーでファンを楽しませていた。外国人ドライバーはもちろん玉入れという日本の伝統行事を知っているわけもなく少し困惑気味だったが……。

WEC富士でのトークショー
WEC富士でのトークショー

 LMP1クラスのドライバーが赤組、LMP2クラスのドライバーが白組に分けられ抽選で当たったファンとともに玉入れ開始。

WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子
WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子
WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子
WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子

 赤組の籠を持つのはWECのキャラクターであるWECMAN。白組の籠を持つのはトヨタくま吉なのだが、山下健太がくま吉から籠を奪っていた。

 玉入れを一番楽しんでいたのは終始笑顔であった、2019年FIA-F2チャンピオンのニック・デ・フリースだったように思えた。玉の数がわからなくなり両チームが勝利ということになったが、こっちの方が多かったと各ドライバーの勝負魂に火がついていた。

WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子
WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子
WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子
WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子
WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子
WEC富士のイベントで行われた玉入れの様子

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