キャンプエリアに持ち込まれたMIRAIは5台。その5台から給電された電気は、映像の上映やスロットカー大会、温かい飲み物の提供などに使用され、ひと味違ったキャンプコンテンツを提案していた。
参加者のひと組は、東京都在住の高山康太さん、有希さんご夫婦。「独身時代は月2回キャンプに行っていたのですが、結婚してから遠ざかっていました。今回は電気のあるキャンプに興味があったのと、可夢偉選手の応援のために応募しました」という。
「テント内には冷蔵庫が完備されていて、星空を眺めながら楽しむ用のお酒を冷やしています(笑)。寒いかなと心配でしたが、電気湯たんぽがあるので、ベッドの中はポカポカです」(有希さん)
千葉県から参加された酒井さんご一家(保全さん、晴代さん、千鶴さん)は、「MIRAIに装備されているワイヤレス充電機が特にうれしい。停電時に携帯電話をすぐに充電できるのは心強いです」とのこと。
5日(土)夜にはキャンプエリアに設けられた大型のイベント用テント内でWECのプロモーション映像を鑑賞しながら可夢偉のトークイベントが行われ、可夢偉がキャンプのこだわりについて熱く語った。
「僕は6年前からキャンプにはまり、キャンピングカーにはお風呂やサウナを積んでいきます。大人のキャンプの醍醐味は、夜の過ごし方がポイント。次回は、6時間かけて作る特製カレーをふるまいたい」
「今回のイベントが、モータースポーツ好き、クルマ好き、キャンプ好きなど、共通のライフスタイルや趣味を持つ人たちの輪を広げるきっかけになればうれしい」
