参加した3組とも、MIRAIに触れるのは初めての経験。急きょひとりで参加することになったという大多和均さんは、MIRAIに試乗した感想を次のように語っている。
「電気やモーターを使うクルマの運転感覚は、ガソリン車と別物だろうと想像していましたが、良い意味で裏切られました」
「MIRAIは、普段乗っているガソリン車と変わらないパワーを感じました。加速も鋭くて、運転が楽しかったです。途中、箱根の山道はかなりクネクネしていましたが、進みたいと思っている方向に素直に曲がってくれて、ストレスがなかったです」
また、高山有希さんは旦那さんが運転手だったため、助手席の乗り心地を語った。
「荒れた路面を走っていても、お尻に凸凹が伝わってこなくて、安定感が高いと感じました。シートの座り心地も良くて、約6時間座りっぱなしでしたが、腰に負担がかかるようなことはなかったです」
参加した3組のみなさんも、初めてのMIRAI試乗、初めての電気のあるキャンプライフ、初めてのWEC生観戦と、初めて尽くしの週末を笑顔いっぱいで満喫していた。