5日(土)午前中に行われる1時間の最終公式練習走行までにはTS050 HYBRIDの最適な状態のセットアップを仕上げなくてはならない。決勝のスターティンググリッド、そして1ポイントが獲得出来るポールポジションを決める公式予選は現地時間午後2時(日本時間午後3時)から行われる。

 そして、6日(日)午前11時(日本時間正午)に6時間の決勝レースのスタートが切られる。

佐藤俊男 TOYOTA GAZOO Racingチーム代表:
 前戦、ホームとなる富士スピードウェイでは表彰台の頂点に戻ることが出来、大変嬉しく思います。この勢いを維持し、表彰台内での戦いを続けながら良い結果でシーズンを終えられるように全力を尽くします。

 現在のWECの競争レベルは驚くほど拮抗しており、特にここ数戦は、最後までスプリントレースのような戦いが続き、LMP1-Hの3社の車両が6時間に渡って終始、僅差の接戦を繰り広げました。それだけに、我々が目標を達成するためには、常に最大のパフォーマンスを発揮し続けなくてはなりません。週末の上海での戦いもとても楽しみです。

中嶋一貴:
 今週末の上海のレースが楽しみです。我々のTS050 HYBRIDは前戦富士で着実に調子を上げて来ました。もちろん我々の目標はここでの優勝です。ここ2戦の拮抗した激戦をファンの皆様にご覧いただけるのは素晴らしいことであり、戦っているドライバーにとってもエキサイティングです。表彰台に上らなくなって随分と長い時間が経ってしまいましたが、必ずチャンスは来ると思っています。

アンソニー・デビッドソン:
 私は2004年に初めてF1でこのコースを走りました。大変にチャレンジングなサーキットで、たくさんの素晴らしい特徴があります。中でも1コーナーから、タイトなセクションが続いたあとバックストレートへと向かうコーナーはとても魅力的です。

 高速コーナーと長いストレートがあり、エンジニアにとっても簡単なコースではありません。いつ走っても楽しいコースなので、TS050 HYBRIDで走るのが楽しみです。

セバスチャン・ブエミ:
 ここは素晴らしいコースで、近年のサーキットの中でも好きなコースのひとつです。私自身は高速コーナーが好きで、全体的に流れるようなレイアウトのこのコースは運転していてとても楽しいサーキットです。

 良い思い出もあります。デビュー3戦目だったF1でポイントを獲得出来ましたし、2014年にはWECでアンソニーと共に勝利し、タイトル獲得への足がかりを築きました。中国のファンの皆様は急速にモータースポーツへの知識を深めており、WECの魅力を感じて頂くにはとても良い機会だと思っています。

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