アウディR8 LMS、スパ24時間レースで2位表彰台獲得

◆アウディスポーツ・チーム・アテンプト・レーシングがアウディチーム中トップフィニッシュ

◆電気自動車『アウディRS e-トロンGT プロトタイプ』がペースカーとして初登場

◆アウディは現在、インターコンチネンタルGTチャレンジのランキング3位

 2020年10月25日、スパ/ノイブルク・アン・デア・ドナウ:第71回スパ24時間レースが10月24日~25日に、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催されました。天候が目まぐるしく変化し、リタイアが続出したこのレースでは、各ブランドによる激しいバトルが展開され、最後まで勝利の行方が分からない白熱したレースとなりました。
 
 通算5回目の優勝を目指して参戦したアウディは、何時間もの間レースをリードしながらも、わずか4.6秒差の総合2位でチェッカーを受けました。2位表彰台を獲得したのは、アウディスポーツ・チーム・アテンプト・レーシング(66号車アウディR8 LMS)で、アウディスポーツ・チーム・サンテロック(25号車アウディR8 LMS)も総合6位でフィニッシュしています。
 
 レース前のフォーメーションラップでは、アウディの電気自動車、アウディRS e-トロンGT プロトタイプ(Audi RS e-tron GT prototype)がペースカーとして登場し、GTレースにも電気の時代が訪れたことを印象付けました。

 アウディスポーツドライバーのケルビン・ファン・デル・リンデが、アウディ製品ラインナップにおけるスポーティな電気自動車アウディRS e-トロンGT プロトタイプのステアリングを握り、サーキットを先導しました。
 
 アウディスポーツ・カスタマーレシング統括責任者のクリス・ラインケは、次のように述べています。

「このクルマは、多くの人々の注目を集めました。その後、長い歴史を誇る耐久レースにふさわしい展開となりました。過酷なコンディションのなか、私たちも含め、ミスを犯さなかったチームはありません」

「私たちは反撃を続け、数時間にわたってワン・ツー体制でレースをリードしました。しかし、あと少しのところで優勝を逃してしまいました。最後まで決して諦めなかったチームとドライバー、自宅から応援してくれたサポーターとファンの皆さまに心から感謝します」

 日曜日の朝の時点では、アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ、メルセデスAMGの5つのブランドが、勝利を目指して接戦を繰り広げていました。
 
 スタートから18時間から23時間後までは、アウディR8 LMSを駆る2つのアウディチームがレースを先導していました。最初のチームは、2017年のイベントで優勝した、ドリアン・ボッコラッチ/クリストファー・ハーゼ/マーカス・ウィンケルホック組のアウディスポーツ・チーム・サンテロックです。

フォーメーションラップに登場したアウディの電気自動車『アウディRS e-トロンGT プロトタイプ』
フォーメーションラップに登場したアウディの電気自動車『アウディRS e-トロンGT プロトタイプ』
アウディスポーツ・チームWRTの31号車アウディR8 LMS
アウディスポーツ・チームWRTの31号車アウディR8 LMS

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