10月28~30日にバーレーン・インターナショナル・サーキットにおいて2021年シーズン第5戦バーレーン6時間レースが行われるのを前に、WEC世界耐久選手権ハイパーカークラスの最新BoP(バランス・オブ・パフォーマス/性能調整)が発表された。
これによると同ラウンドに参戦するTOYOTA GAZOO RacingのトヨタGR010ハイブリッド2台と、アルピーヌ・エルフ・マットミュートが走らせるアルピーヌA480・ギブソンはいずれも車両重量、およびスティントあたりのエネルギー使用量が削減されている。一方、シーズン終盤2戦への出場を辞退したグリッケンハウス・レーシングのグリッケンハウス007 LMHはリストに記載されていない。