グリッケンハウス・レーシングは、今週末に行われるWEC世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースに向けたLMHエンジンの改造を中止し、この計画の再開が早くてもル・マン24時間レース後になることを明らかにした。

 ハイパーカークラスに参戦しているアメリカのコンストラクターは、セブリングでのシーズン開幕戦で、WECで新採用された2022年用の持続可能燃料に合わせたエンジンパッケージの変更をピポ・モチュール社と取り組み始めたことをSportscar365に明かしていた。

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