3年ぶりの開催となるWEC世界耐久選手権の富士6時間レースが、いよいよ9月9〜11日に迫ってきた。2022年のWEC第5戦、最終戦前の天王山に位置づけられるこのイベントには、トヨタGAZOO Racingが昨年からハイパーカークラスに投入した『GR010ハイブリッド』が、ついに日本初上陸を果たす。

 そして今年から8号車をドライブする平川亮にとっても、地元・日本でのレースに“世界選手権ドライバー”として初めて参戦することになる。しかも、“ル・マンウイナー”という肩書きを引っ提げての、堂々たる凱旋だ。

 待ちに待った富士スピードウェイでのレース、そして世界選手権タイトルに向けた争いにおいても極めて重要な一戦を前に、平川は何を思うのか。今季ここまでのレースのレビューと、富士戦への展望を聞いた(取材は8月中旬に実施)。

■ル・マンの優勝は「通過点」

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2026年 / スーパー耐久
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