小林可夢偉と平川亮、ふたりの日本人ドライバーを擁するTOYOTA GAZOO Racingは、WEC世界耐久選手権の日本ラウンドとして9月9~11日に富士スピードウェイ開催される、2022年シーズン第5戦富士6時間レースで表彰台の頂点を目指す。
今年から7号車のドライバーとチーム代表を兼任する可夢偉が率いているTOYOTA GAZOO Racing。ル・マン5連覇を成し遂げた現シリーズチャンピオンチームのハイパーカー『トヨタGR010ハイブリッド』は、展示イベントのために来日することはあったが、富士スピードウェイを含め日本のサーキットでレースをするのは今回が初めてとなる。