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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2022.11.08 12:24
更新日: 2022.11.08 12:41

プジョー9X8は軽量化、トヨタは出力微減の調整。WEC最終戦バーレーンのBoPが発表

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ル・マン/WEC | プジョー9X8は軽量化、トヨタは出力微減の調整。WEC最終戦バーレーンのBoPが発表

 LMGTEアマクラスでは、フェラーリとアストンマーティンがそれぞれターボブーストと燃料容量の削減を受けた。また、『アストンマーティン・バンテージAMR』はベースウエイトの8kg増加も合わせて受け取っている。

 これにより、チャンピオン候補であるベン・キーティング/マルコ・ソーレンセン/ヘンリケ・シャベス組33号車TFスポーツ・アストンは、サクセスバラストを考慮すると1275kgで走行することとなる。

 同じくアストンマーティン陣営にあり、タイトル争いのライバルであるポール・ダラ・ラナ/デビッド・ピタード/ニッキ・ティームの98号車ノースウエストAMRは、これよりも20kg軽い状態で最終戦に向かう。

 なお、バーレーンでもっとも重いGTEアママシンは、デンプシー・プロトン・レーシングの77号車ポルシェ911 RSR-19で、サクセスバラストを含めた総重量は1289kg(1269+15+5kg)に。次いでアイアン・デイムスの85号車フェラーリが1285kg(1265+10+10kg)となっている。

LMGTEアマクラスのチャンピオン争いはTFスポーツ33号車と、ノースウエストAMRの98号車アストンマーティンに絞られている
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ポルシェが発表した、2022年WEC最終戦バーレーンにおける特別カラーリング
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この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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