9月9~11日に富士スピードウェイで開催される、WEC世界耐久選手権第5戦『富士6時間耐久レース』に向けて、ハイパーカーとLMGTEクラスに適用されるBoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)が発表された。
ル・マン・ハイパーカー(LMH)規定の下で争われているハイパーカークラスにおいて、第4戦モンツァを終えた段階でポイントリーダーとなっているアルピーヌ・エルフ・チームの『アルピーヌA480・ギブソン』は今週末、日本で開催される6時間レースを前に大幅なパワーダウンを受けることとなった。