全7戦で争われる2023年のWEC世界耐久選手権はシーズン後半戦に突入し、第4戦ル・マンを終えてモンツァ・サーキットへ舞台を移す。同シリーズに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、7月7日(金)から9日(日)にかけて、イタリアで開催されるWEC第5戦『モンツァ6時間レース』に、2台のトヨタGR010ハイブリッドで挑む。
これらのマシンのステアリングを握るのは、ル・マンに引き続き7号車が小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス組、8号車がセバスチャン・ブエミ/平川亮/ブレンドン・ハートレー組だ。