メルセデスAMGは、2025年に『メルセデスAMG GT3エボ』に置き換わる新しいGT3モデルの開発を進めている。カスタマーレーシングの責任者であるステファン・ウェンドルは、“EVO仕様”で4年目のシーズンを戦っている現行車の後継モデルの開発に「非常に集中している」と語った。
スリーポインテッド・スターを掲げるドイツメーカーのGT3プラットフォームは現在、グリッドでもっとも古いもののひとつに数えられており、2016年に先代がデビューした後、2020年に向けてアップデートが施されたエボモデルが登場した。