アルピーヌのモータースポーツ担当副社長であるブルーノ・ファミンは、ポール・リカール・サーキットで行われた新型LMDh車両『アルピーヌA424』の初テスト終了後、マシンのさらなる開発に向けて「良い基盤」を得たと語った。

 オレカをベースシャシーとするA424は先週、フランスのル・カステレ村に位置するサーキットで最初のトラックテストを行ない、数日間で1000kmを走破した。

 このテストに先立ち、8月上旬にはごく低速での走行が、8月23日の月曜にはカステレ空港での追加のシェイクダウンが行われていた。

■ボディワークの一部に遅れが発生

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