ポールポジションを決する最終Q3は14時2分にスタート。開始とほぼ同時に関口、マーデンボローともにコースインします。マーデンボローは計測4周目にアタックを敢行し、残り40秒でホームストレートを通過。1分05秒242をマークし予選6番手となりました。
 
 関口も計測4周目に1分05秒154とタイムを出しますが、アタックを続けます。結果、計測5周目に1分04秒988とタイム更新に成功。しかし、残念ながらポールポジションにはあと一歩届かずに2番手となりますが、フロントローから決勝レースをスタートすることとなりました。

9/24(日) 決勝レース

天候:晴れ
コース:ドライ
気温:26℃/路面温度:41℃
決勝レース距離:3.737km×68Laps=254.116km
決勝レース 14:10フォーメーションラップスタート

 決勝日は朝から晴天となったスポーツランドSUGO。決勝レース前には若干雲が広がったものの、雨の心配はなくレーススタートを迎えました。
 
 なんと、朝のフリー走行で、19号車の関口雄飛がクラッシュ。フロントウイングと足回りを破損してしまったことで、決勝レースへの影響が心配されましたが、メカニック陣営が必死の修復作業を敢行。
 
 決勝レース前のウォームアップ走行までになんとか出走に漕ぎ着けました。今回のレースはピットインの義務はないため、ほとんどのマシンはタイヤ交換なしでレースを走り切るものと予測されました。

関口雄飛 2017スーパーフォーミュラ第6戦SUGO
関口雄飛 2017スーパーフォーミュラ第6戦SUGO

 
 ただ、無給油、つまりノーピットで走り切るにはペースを制限するなど難しいレースになるため、ピット戦略には大きな注目が集まりました。

 ウォームアップ走行を終えて2番グリッドに付くと、関口のマシンはグリッド上で左フロントの足回りのパーツを急遽交換。アライメントが取れないなどのリスクはありましたが、無事に作業を完了させフォーメーションラップのスタートを切ります。
 
 20号車のヤン・マーデンボローは6番グリッドからレーススタートしました。スタート直後、関口はスタートを決め、出遅れたポールポジションのNo.3 ニック・キャシディ選手(KONDO RACING)をかわします。
 
 3番手スタートのNo.15ピエール・ガスリー選手(TEAM MUGEN)とサイドバイサイドとなりますが、イン側をキープしたまま関口は1コーナーへ。トップへ浮上します。関口はすぐに2番手以下の後続を引き離しにかかります。
 
 マーデンボローは、6位の順位をキープしたままオープニングラップを終えます。関口は後続に対して差を築いていきたいところでしたが、徐々に差を詰められてしまい、序盤はトップグループが数珠つなぎで走行する展開となります。
 
 10周目、マーデンボローがピットイン。給油のみを行い8.5秒の作業時間でピットアウトします。暫定17位で戻り、これでフィニッシュまで走り切る、見えない相手(後半ピットイン組)との戦いが始まりました。
 
 マーデンボローより前を走行していた、No.3 キャシディ選手とNo.36 アンドレ・ロッテラー選手(VANTELIN TEAM TOM’S)がドライブスルーペナルティを取られたことで事実上の順位は浮上したことになりますが、ペナルティを終えてコースへと戻ったNo.3 キャシディ選手がマーデンボローの目の前に戻ったことで満足にペースを上げることができず、少し難しいレースとなってしまいました。

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