一方、トップを走行する関口はなかなか差を拡げることはできませんでしたがなんとかこらえ、順位をキープします。レース折り返しを迎えて後半に入った43周目、関口がトップグループの先陣を切ってピットイン。
 
 こちらも給油のみで6.7秒の作業時間でピットアウトします。ノーピット作戦を取ると予想されていた中で一番上の順位を走行していたNo.18小林可夢偉選手(KCMG)の前で戻り、暫定6位。
 
 これで暫定トップ5のピットイン、アウトを待つのみとなりました。その後、上位勢が続々とピットインして58周目にはピットイン前に関口の直後を走行していた暫定トップのNo.15ガスリー選手がピットイン。
 
 作業を終えピットロードを走っている間に、関口は悠々ホームストレートを通過し、名実上トップとなります。その後、順調にトップを走行していきますが、ピット作業時に給油トラブルがありペースを落としていたため、最終盤、2位のNo.15ガスリー選手と3位のNo.37中嶋一貴選手(VANTELIN TEAM TOM’S)が直後、0.5秒差まで迫ってくる苦しい展開となるも守り切り、トップチェッカー。関口は昨年に引き続きSUGOを見事連覇しました。

ヤン・マーデンボロー 2017スーパーフォーミュラ第6戦SUGO
ヤン・マーデンボロー 2017スーパーフォーミュラ第6戦SUGO

 
 マーデンボローは、結果的に無給油組に順位を先行されるなど中団で難しいレースとなり、あと一歩ポイント圏内に届かず、9位に終わりました。

 中盤戦以降、優勝、表彰台はおろか、予選もQ3に進出できないなど難しい戦いが続いていましたが、関口が優勝の10ポイントを加算してチャンピオン争いに残り、最終戦に繋げることができました。
 
 1カ月後の鈴鹿最終決戦でもいいレースがお見せできるよう準備を進めていきます。最後までITOCHU ENEX TEAM IMPULへのご声援、よろしくお願いします。

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