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投稿日: 2016.09.13 13:09
更新日: 2016.09.13 13:19

SUNOCO Team LeMans スーパーフォーミュラ第5戦岡山レースレポート

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スーパーフォーミュラ | SUNOCO Team LeMans スーパーフォーミュラ第5戦岡山レースレポート

レース2(9月11日)予選&決勝

天気:晴れ コース状況:ドライ 気温:33度(決勝レース開始前) 路面温度:41度(決勝レース開始前)
予選開始:9時50分 決勝フォーメーションスタート:15時00分 決勝レース周回数:51周

 日曜日の『レース2』、予選はQ1~Q2の2段階ノックアウトで実施され、19台中10台がQ2に進出するフォーマット。決勝は約190kmの中距離戦で、レース中、1回の4輪タイヤ交換義務がある(ドライ路面用タイヤでスタートした場合)。前日の結果とは直接的なつながりを持たない、まったく新しい戦い。カーティケヤンは連続好成績を、小林は逆襲を狙う。

#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 ナレイン・カーティケヤン選手

予選結果:7位(予選Q2ベストタイム:1分15秒246)
決勝結果:リタイア(29周を完了、ベストラップ:1分17秒784)
 日曜日も晴れ、前日以上の暑ささえ感じさせるコンディションである。まずは予選、カーティケヤンはQ1を5番手で通過。Q2では7位に甘んじるも、昨日からの好調を持続して決勝へと向かう。そして今日も自身のスタートは「良かった」ものの、競り合いでのロス等があり、1周目からタイヤ交換する車両もあったなかだが、実質的なポジションアップは叶わなかった。

 6周目にタイヤ交換、レース中盤には8番手を走行。しかし30周目にスピンを喫してストップし、前日に続く入賞はならず。

#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 小林可夢偉選手

予選結果:10位(予選Q2ベストタイム:1分29秒938)
決勝結果:17位(所要時間:1時間12分34秒882、ベストラップ:1分18秒853)
 予選Q1、小林は1分15秒165で7番手通過。しかし、続くQ2では前日の予選と似た状況になってしまい、実質ノータイム。ただ今日の場合は予選10位なので、充分にポイントゲットの可能性はある。だが、小林は決勝スタートがあまり良くなく、1周目ピットイン車両がいたにも関わらず9番手でのオープニングラップ通過に。

 17周目に自身がタイヤ交換するまでには6番手へと見た目の順位は上がるが、ピットアウト後は前車のペースに抑え込まれる展開。レース終盤は14位走行となった。ポイント圏外確定の状況下、最後は次戦に向けてスタートを磨くためにピットイン、順位的には17位に下げてゴールした。


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