SUPER FORMULA Round 5
OKAYAMA International Circuit

2016.9.10~11

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
No.19 J.P de Oliveira
No.20 Yuhi Sekiguchi

残り2戦に雪辱を期す

 2016年シーズンのSUPER FORMULA も早いもので折り返しを迎えました。ITOCHU ENEX TEAM IMPULとしては、今季ここまでジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが第3戦富士で、関口雄飛が第4戦もてぎで、それぞれ1勝ずつ挙げてチームのムードも非常に良好です。今回の第5戦はオートポリス(大分県)での開催予定でしたが、この度の熊本地震の影響で残念ながら中止となりました。代替サーキットとして、大雨の影響で決勝レースが途中中止となった第2戦が開催された岡山国際サーキットで行われました。レースフォーマットは異なるものの、土曜日と日曜日にそれぞれ予選~決勝レースが行われる2レース制が採用、注目のラウンドとなりました。

9/10(土) レース1公式予選 (全車出走20分間タイム計時方式)

天候:☀ コース:ドライ
気温:27℃路面温度:35℃

 気持ちの良い好天となった岡山国際サーキット。朝のフリー走行では、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラと関口雄飛で3位と4位に付け、順調にスケジュールを消化しました。迎えた11時からの予選。この予選は20分間の計時方式で行われました。

 開始時刻とほぼ同時に、オリベイラと関口はともにニュータイヤを装着しコースイン。しかし、途中残り時間14分を切ったところで、コース上でスピンしストップしてしまったマシンがあったため、赤旗中断。一旦ピットへ戻ります。オリベイラはコースオープン3分前、ピットロード上に整列。11時15分にQ1は再開しました。ほどなくして関口もコースイン。

 当然2台ともにポールポジションを狙い、オリベイラは再開後に1.14.675のタイムをマークしますが、予定のニュータイヤを使い切り残り5分は走行できず。11位に終わりました。関口はアタックラップでミスがあり、その後すぐ仕切り直しの計測を図るも1.14.721で13位に。2台揃って中団に沈む苦い予選となりました。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
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尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
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