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投稿日: 2015.05.26 14:58
更新日: 2016.09.14 15:02

可夢偉「勝つにはやはり予選が大切だと実感した」

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スーパーフォーミュラ | 可夢偉「勝つにはやはり予選が大切だと実感した」

レース情報
決勝(5月24日)
天気:晴れ/コース状況:ドライ
気温:29度/路温:47度(14時35分)
決勝フォーメーション開始:15時00分
決勝レース周回数:68周
#7 ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
平川亮選手
決勝結果:9位(所要時間:1時間30分30秒754、ベストラップ:1分18秒008)
 決勝日の天候は晴れ、スタート約30分前の路面温度は47度と高い。レース中も40度を割ることはなかったようで、この季節にしては暑い状況下での一戦となった。

 平川は6番グリッド発進から1周目にひとつ順位を落として7番手に後退するが、18周目に前方を走る3号車がリタイア、6位へと順位を戻す。そしてレース中盤の34周目に平川はピットインし、給油とタイヤ4輪交換へ。ここでチームクルーはライバル車に対してのアドバンテージを築こうと、少しでも作業時間を短くする狙いで作業にあたるのだが、残念ながら結果的には約7秒のタイムロスにつながってしまう。

 レース後半、各車のピット作業が終わり順位関係が落ち着いた段階で平川は10位にポジションダウンしていた。しかしあきらめない走りを展開する平川は、終盤になると4台による7位争いへと参戦、55周目には41号車に先行して9位へと浮上する。あとひとつで入賞である。11号車と2号車への挑戦を続けた平川だが、惜しくも9位でのゴールに。

#8 Team KYGNUS SUNOCO SF14
小林可夢偉選手
決勝結果:2位(所要時間:1時間29分50秒238、ベストラップ:1分17秒524)
 予選4位の小林はスタートで前の2台、40号車と16号車をパスするも、後ろの19号車に先行を許し、3番手でオープニングラップを終えた。レース前半は前に38号車と19号車、後ろに40号車というオーダーで推移していく。34周目に40号車がピットイン、給油とリヤタイヤ2本交換をしてコースに戻る。


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