レース残り10周ほどになると、7秒ほど前方の石浦を追う一貴が、石浦と同等の1分35秒台前半のタイムを連発。また終盤に向けては更にタイムを伸ばして1分34秒975のファステストラップをマークして石浦に迫っていく。ただ、石浦は最後までポジションを守りきり、このレースで一度もトップを譲らずにトップチェッカー。今季2勝目を決め、チャンピオンシップでのリードを更に拡大した。

 気迫の追い上げを見せ、最後は1.7秒差まで詰め寄った一貴が2位、そして序盤にピットへと向かう作戦を採ったオリベイラが3位に入った。4位にはロッテラーがつけ、上位4位をトヨタ勢が占めた。ホンダ陣営は、大祐の5位が最上位に。大祐は、オープニングラップで7番手まで浮上すると、前方車のピットストップで5番手に。可夢偉と同じく32周目にピットへ向かい、各車が作業を終えた段階でも5番手をキープし、ホンダ勢最上位でチェッカーを受けた。続く6位には、野尻が入っている。

 なお最終周では、終盤は伊沢拓也(REAL RACING)と10番手を争っていた可夢偉が、S字付近のグラベルに捕まる形でストップ。再始動することはできず、チェッカーを受けることはかなわなかった。

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