投稿日: 2020.12.21 10:39
更新日: 2020.12.21 10:53

ホンダ 2020スーパーフォーミュラ第7戦富士 レースレポート


スーパーフォーミュラ | ホンダ 2020スーパーフォーミュラ第7戦富士 レースレポート

Round.7
富士スピードウェイ

2020年12月20日(日)
静岡県 駿東郡

山本がチャンピオンを獲得。大湯、松下が表彰台に登壇

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて2020年度の年間スケジュールが見直されたため、全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ最終戦となる第7戦は、年末も押し迫った12月19日(土)~20日(日)、富士スピードウェイ(静岡県)で開催されました。
 
 シリーズポイントでは、有効ポイント55点の#20平川亮と#5山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が同点トップ、47点の#16野尻智紀(TEAM MUGEN)が3番手、46点の#1ニック・キャシディが4番手と続き、この4人が王座獲得の可能性を持ってレースに臨みました。
 
 なお#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)は体調不良のため欠場、代役として#64大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING)が代役としてスーパーフォーミュラに初参戦しました。

 レースウイークを迎えたサーキットは晴れていたものの、冬の富士スピードウェイらしく冷え込みました。20日(日)午前9時55分、公式予選Q1セッションAグループが始まり、#15笹原右京(TEAM MUGEN)が1番手、#65大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)が2番手、#5山本尚貴が3番手に続いてQ2へ進出しました。
 
 10時15分からの公式予選Q2セッションBグループでは#16野尻智紀が2番手、#6福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が4番手、#50松下信治(Buzz Racing with B-Max)が7番手でQ2進出を決めました。

 Q2セッションでは、#50松下がトップ、#65大湯が2番手、#5山本が3番手、#16野尻が5番手、#6福住が7番手、#15笹原が8番手につけ、8台で争うQ3セッションにHondaエンジンユーザーの6人が進出しました。

 Q3セッションではランキング3番手の#16野尻が驚異のコースレコード1分19秒台を記録してポールポジション(PP)を獲得。2番手の#39坪井翔を挟んで3番手に#5山本、以下#50松下、#15笹原、#6福住、#65大湯と、上位7台中6台をHondaエンジンユーザーが占めました。

 フォーメーションラップ中に発生したアクシデントにより当初予定より22分遅れて決勝レースが始まりました。PPの#16野尻はスタート加速で出遅れ、#39坪井に続く2番手で第1コーナーを通過すると、コカコーラ・コーナーで#50松下にも先行を許し、トップに立った#39坪井の後方には#50松下、#16野尻、#5山本、#15笹原、#20平川が続くこととなりました。
 
 4周目には#20平川が#15笹原をかわして、シリーズチャンピオンを目指す#5山本のすぐ背後へと迫ります。#5山本と#20平川は先にフィニッシュしたほうがチャンピオンになるという激しいデッドヒートに入りました。

 10周目から規則で定められたタイヤ交換のためのピットインが始まり、14周目に#20平川がピットインすると、次の周に山本がピットインしました。ピットアウトした#5山本は#20平川の前でコースに復帰したものの、ペースが上がる前に#20平川が攻め寄られ、先行を許してしまいました。

 しかし17周目、#5山本は#20平川に逆襲。1コーナーでオーバーテイクし#20平川を抑え込みました。一方、29周目、シリーズチャンピオンの可能性を持っていた#16野尻は、それまで見かけ上4番手、実質上は3番手を走り続けていましたがタイヤのトラブルで走行不能となりヘアピンでレースを終えました。

2020年スーパーフォーミュラ第7戦富士 野尻智紀(TEAM MUGEN)
2020年スーパーフォーミュラ第7戦富士 野尻智紀(TEAM MUGEN)


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