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  • アレジ、松下、晴南という新鮮な顔ぶれとなった表彰式。なお、この時点では松下が2位とされていたが、その後スタート手順違反により5秒加算のペナルティを科され、正式結果では晴南が2位、松下が3位に
  • 荒天のため、予選は通常のノックアウト方式ではなく40分の計時予選に。赤旗が4回も出るほどに難しい状況だったが、アレジは雨足が強くなったタイミングでポールタイムを叩き出した。決勝ではスタートダッシュを決め、混乱する後方を尻目に、ポール・トゥ・ウインでビッグフォーミュラ初の優勝を飾った
  • 第3戦での優勝で多くの人を笑顔にしハートをつかんだジュリアーノ・アレジ。チームも将来を期待する存在に
  • ウエットコンディションでSCスタートも予想されたが、通常どおりのスタンディングスタートに。5番グリッドの坪井が、スタートで先行を許した平川に1コーナーで接触。スピンする2台を回避すべく、後続の多くがグラベルまでオーバーラン。ここでグラベルにつかまった平川、坪井、国本がリタイアに。この混乱で野尻や牧野が後方に沈む一方、松下が13番手から3番手へ、大津が11番手から4番手へ大幅にポジションを上げた

スーパーフォーミュラ2021第3戦オートポリス