■「2位や3位は望んでいない。タイトル獲得のために来日した」F1昇格を目指すガスリー
 一方、2016年のGP2チャンピオンに輝いたガスリーは、レッドブルカラーとともにTEAM無限から参戦。15年にGP2王座を獲得し、16年にSFに参戦したストフェル・バンドーンの後を追うかたちで日本にやってきた。

 レッドブルF1の育成ドライバーを務め、将来を嘱望されているガスリーはスーパーフォーミュラの印象について「フェリックス(ロゼンクビスト)が言うように、グリップ力とダウンフォースが強力な、とても素晴らしいクルマだね。また、歴史ある鈴鹿サーキットでレースができるということに対しても、すごくエキサイティングだ」と語る。

「5日の(モータースポーツファン感謝デー内のイベントとして行われた)公開テストではあまり走り込めなかったから、今日からのテストで、マシンやタイヤなどさまざまなことに対する経験を積みたい。開幕に向け、これからのテストであらゆることを段階的に学び、ベストを尽くすつもりだ」

ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)
ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)
ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)
ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)

 ちなみに今回の来日にあたっては、バンドーンに加えて、フランスの先輩ドライバーであるロイック・デュバルからアドバイスを受けたという。「ロイックは日本のレースで多くの成功を収めてきた先輩ドライバーで、今回スーパーフォーミュラに参戦することに関して電話で相談したんだ。スーパーフォーミュラのことだけでなく、日本での生活についても多くの助言をくれたよ」と述べた。

 最後に意気込みを聞かれたガスリーは「スーパーフォーミュラは経験豊富なドライバーが多いから、僕たちルーキーは懸命に努力しないと、良いリザルトは望めないということは分かっている」と語った。

「もちろんひとりのドライバーとして、2位や3位、あるいはトップ5を目指して走るわけじゃない。当然、タイトルを獲得するために来日しているし、そのため(トップ争い)の努力を惜しむつもりはない。開幕するまでにできるだけ多くのことを吸収して、結果につなげたい。それがいまの目標だよ」と語った。

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