スーパーGTニュース

2016.04.16

LEON RACING、参戦4年目で悲願のスーパーGT初優勝


4/10(日)決勝14:40〜
天候:曇り時々晴れ 路面:ドライ 気温:22°C 路温:26°C

朝のフリー走行は昨日に続きドライコンディション。チームは最終調整を施し、黒澤選手がコースイン。決勝に向けひとつひとつ確認作業を行う。ピット作業の確認も行い蒲生選手に交代。しかしコースインしていったところで他車によるクラッシュが発生。その影響により赤旗が出されセッション終了となってしまう。黒澤選手が記録した1’27.982がセッショントップタイムとなり、いい流れのまま決勝に挑む。

決勝14:40〜
この週末、ひときわ存在感を放ったLEON CVSTOS AMG GTの快走、そして蒲生選手にとっては地元岡山でのレースともあり沢山の声援が注がれていた。300kmの決勝レース、ファーストスティントを務めるのは黒澤選手。GT500・GT300両クラス共に全車クリーンスタート。スターティンググリッド通りのオーダーでレースが進む中、GT300クラスのトップ2台のペースは別格に速い。しかも2台の間隔は常に1秒以内。黒澤選手は、前を走るトップの#25に何度も襲い掛かるが、トップも隙を見せない走りで簡単には抜けない。黒澤選手はトップに多大なプレッシャーをかけ抜けるタイミングを見計るが難しく、逆にタイムロスをしてしまう。チームは、タイムロスを最小限にするため早めのピットインを判断する。給油、蒲生選手へドライバーチェンジ、そして左側のみのタイヤ交換を敢行。

迅速な作業でLEON CVSTOS AMG GTをコースへ送り出す。そしてそれに反応したトップを走る#25が次の周にピットイン。給油、左側のみのタイヤ交換、ドライバーチェンジと同じメニューを行う。お互いがコースへ戻った時、その差は14秒。給油時間の短い#25に対してピットでの逆転は出来なかったが、アウトラップからペースが速い蒲生選手が、冷えた左タイヤと消耗した右タイヤ履く#25をアドウッドコーナー入口でパス。勢いに乗る蒲生選手は、さらにギャップを築く。終盤、後続車に追いつめられるシーンもあったが、落ち着いて対応しチェッカーを受けた時には2位とのギャップが16秒にも広がっていた。
完全にレースを支配したK2R&D LEON RACINGは、トップでチェッカーを受け、SUPER-GT参戦4年目で悲願の初優勝を手にした。

2016シーズンの幕開けで一番輝くトロフィーを得たことは、チームの歴史に刻まれる出来事だろう。

黒澤治樹&蒲生尚弥(LEON RACING)
黒澤治樹&蒲生尚弥(LEON RACING)

決勝を終えて
溝田監督・・・
チームとして、スタート〜裏ストレートまでが勝負だと思っており、#25のストレート・スピードがが思ってたより速く抜けなかった時は正直マズイと思いました。その後、黒澤選手も離れず付いて行けたのでチャンスはあると思っていましが、追いついてもコース幅の狭い岡山では抜くのは難しいので後ろの#7のペースも確認し早めのピットインを行いました。#25も同じ左のみ交換をしましたが、右タイヤのコンディションは私達の方が良かったようで抜く事が出来ました。後は、後続のタイムを確認しながら何とかチェッカーを受ける事が出来ました。次戦の富士はHWで重くなりますが、500kmと長いレースなので今いる位置をキープ出来る様に頑張ります。

黒澤選手・・・
先ず、チームをサポートして下さっている、関係者の皆様にお礼を申し上げます。勝ちました! オーナーと共に作ったチームで、やっとここまで来れました。予選・決勝共に順調に見えているかもしれませんが、多少のトラブルがありました。予選では電気系、決勝ではシフトの問題。しかし、そんな中でもチームやスタッフが冷静に対応できた事が、勝利につながったと思います。蒲生選手も本当に速く強いドライバーです。メカもここ数週間夜遅くまで休みなくハードワークをこなしてくれた。皆の力が勝たせてくれました。ありがとうございます!チャンピオンを目指して残りのレースを戦います!

蒲生選手・・・
この週末は、全セッションで調子が良く、決勝までいい流れのまま走ることが出来ました。そんな車を用意してくれたチームの皆に感謝しています。スーパーGTでの初優勝を地元岡山で飾れたことも嬉しいです。これから厳しい戦いが続くと思われますが、着実にポイントを取りチャンピオンを目指しますので応援よろしくお願いします。


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