クラスで唯一ベースモデルの変更や再スケーリングの適用なく、今季もスーパーGT GT500クラスでGRスープラを走らせるトヨタ陣営だが、2020年のデビュー以降そのキャラクターや車両特性は2年単位での変遷を繰り返してきた。

 初年度から2年間はドア開口下部に位置する“ラテラルダクト”に一切の空力付加物を持たず、車両前傾姿勢で運動性能の最適解を見い出すレイクアングルを活用。とくにホームコースである富士スピードウェイでは他を圧倒する最高速を誇る“直線番長”の特性を見せていた。

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