首都圏から比較的近く、アクセスは容易。自家用車であれば、東名高速道路の御殿場インターチェンジや東富士五湖道路の須走インターチェンジが近い。

 公共交通機関ではJR御殿場線の御殿場駅もしくは駿河小山駅から富士急行バスもしくはタクシーでのアクセスとなる。また、東名御殿場まで高速バスも利用可能。

 宿泊については、御殿場周辺に数多くの施設がある他、ちょっと足を伸ばせば箱根や山中湖などのリゾート地も候補に入るだろう。

 富士山周辺、富士五湖や箱根といったメジャーな観光地が近く、温泉や富士サファリパーク、御殿場プレミアムアウトレットや富士急ハイランドなどとの観光と組み合わせたプランも楽しめる。

 ただし、メジャーな観光地の多い立地が故に、行き帰りの渋滞は慢性的であり、渋滞対策を十分にしておきたい。

好調LC500勢の『ホーム』での活躍に期待
スポット参戦ドライバーの活躍にも注目

 一月前に行われた岡山での開幕戦は、オフシーズンテストから好調だったLEXUS LC500勢が速さを見せ、出場した6台がトップ6を占めるという圧倒的な強さでデビュー戦を飾った。

 3月に富士スピードウェイで行われたテストでもLC500は速さを示しており、RC Fでは果たせなかった、「ホーム」富士での勝利に期待がかかる。

立川祐路、石浦宏明
立川祐路、石浦宏明

 もちろん、ライバル勢も間違いなく巻き返して来るであろうし、LEXUS勢も開幕戦の結果により、上位フィニッシュの車両には重いウェイトハンデが課されるため、決して楽なレースとはならないことが予想される。

 そういった状況を踏まえた上で、今大会の優勝候補筆頭に上げられるのは、前大会最後まで表彰台を争いながら、惜しくも4位となった立川祐路/石浦宏明組 ZENT CERUMO LC500 38号車だろう。

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