富士でのGT最多勝(7勝)記録を持つ「富士マイスター」立川と2015年スーパーフォーミュラチャンピオンの石浦のコンビは、速さという点では折り紙付き。

 また、3月のテストでも総合で2番時計をマークしており、優勝争いに絡んでくることは間違いない。

 そして、ディフェンディングチャンピオンであるヘイキ・コバライネン/平手晃平組 DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車。

 前戦は38号車の猛追を振り切って3位表彰台を獲得したため、22kgのウェイトハンデを搭載することとなるが、同コンビにとって昨年の第2戦富士は、初の2位表彰台を獲得し、チャンピオン獲得への足がかりをつかんだレースでもあり、今年ももちろん要注目な存在だ。

 今大会の開催週は、同じ週末にWEC(世界耐久選手権)第2戦スパ6時間レースが行われるため、WECに出場する中嶋一貴と国本雄資が欠場となる。

 代わってau TOM’S LC500 36号車は、今季よりチーム監督を務めている伊藤大輔がジェームス・ロシターとのコンビで出場。今季初出場となる伊藤だが、3月の富士テストには参加しロシターと共にトップタイムをマークするなど、まだまだ速さは充分。

 500km、ピット2回のロングレースで重要なチーム力という点でも定評のあるトムスチームだけに、開幕戦勝利でウェイトハンデの重い平川亮/ニック・キャシディ組 KeePer TOM’S LC500 37号車と共に上位争いに加わってくるだろう。

 そして、国本が欠場するWedsSport ADVAN LC500 19号車は、昨年の全日本F3チャンピオンで、GTでも300クラスで経験を積んできた山下健太が、関口雄飛と組んで初のGT500ドライブを果たす。

 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3

 また、開幕戦で2位と悔し涙を飲んだ大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組 WAKO’S 4CR LC500 6号車も、ウェイトハンデをはねのける勢いで今季初優勝目指し今大会に臨んでくる。LEXUS勢の6チーム全てが今大会でも大活躍を見せてくれるはずだ。

 GT300クラスでは、前戦岡山で2列目4番手スタートから8位フィニッシュとデビュー戦でトップ10フィニッシュを果たした若手コンビ、中山雄一/坪井翔組 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 51号車に注目だ。

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2026年 / スーパーフォーミュラ
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