その後、注目どころは3番手のRAYBRIGと4番手S Roadの戦いに。守る伊沢、攻める千代。残り5周となって、そこにMOTUL GT-R次生が加わり、3台による最後の表彰台争いに。

 61周目、残り4周となったところで1コーナーで千代が伊沢にアウトから並び掛かり、2コーナー付近で千代は一度オーバーテイクするが、第2コーナーはストップしたGT300の処理でイエローフラッグが出ており、前に出た千代は順位を譲る形で伊沢を前に。3番手争いが一度リセットする形で、そこから再びバトルに。しかし、残り3周となったところでGT300のマシンのタイヤが外れるなど、コース上では2箇所でイエローフラッグが振られる状態で、2台は接近しながらも追い抜きが難しい状況に。

 結局、フロントのエアロが壊れたままでauがトップフィニッシュ。2番手にKEIHIN 、3番手RAYBRIGの表彰台となった。後方ではポイント圏内を走行していたWAKO’Sにトラブルが発生した模様で、残り3周でピットイン。入賞を逃している。

 これで今季3戦連続レクサスLC500が優勝。KEIHIN、RAYBRIGの2台のホンダNSXがレクサスの表彰台独占を打ち破り、4位S Road、5位MOTUL GT-Rと、2台のニッサンGT-Rが揃って上位フィニッシュを果たすなど、スタートからフィニッシュまで65周、3メーカーそれぞれ手に汗握る緊迫したバトルが繰り広げられ、大混戦の好レースとなった。

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