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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.08.28 12:09

スーパーGT:TOYOTA GAZOO Racing 2017年第6戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーGT | スーパーGT:TOYOTA GAZOO Racing 2017年第6戦鈴鹿 レースレポート

◆予選◆

 26日(土)朝方降っていた雨は止み、午前中のフリー走行中に路面はドライへ。午後2時35分から開始された予選は、気温31度、路面温度37度と真夏の暑さの中、完全なドライコンディションで開始された。

 通常のGT500予選同様、セッション前半はどの車両もコースインせず、残り9分を切ったあたりで19号車を先頭に各車コースイン。19号車の関口は好タイムを重ね、チェッカー直前に2番手に浮上。

 82kgという重いウエイトハンデをものともしない走りで健闘を見せた平川の37号車が5番手につけ、19号車と共にQ2進出を果たした。

 その一方で、ウエイトの重い残り4台のLC500勢は苦戦。au TOM’S LC500 36号車が10番手、WAKO’S 4CR LC500 6号車が11番手、ZENT CERUMO LC500 38号車が13番手、DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車が14番手でグリッド決定となり、明日の長い決勝で追い上げを目指すこととなった。

 午後3時40分から12分間で行われたQ2では、国本がアタックした19号車が、これまでのコースレコードタイムを上回る好タイムをマーク。惜しくもポールポジション獲得は逃したが、最前列2番手からスタートを切ることとなった。キャシディがアタックした37号車は8番手グリッド。

 GT300クラスは、まずQ1で第4戦SUGOで3番手グリッドから5位フィニッシュと速さを増している60号車が、吉本のアタックにより2番手の好位置につけると、佐々木 孝太がアタックしたTOYOTA PRIUS apr GT 30号車が7番手、そして坪井の51号車も9番手のタイムをマークし、Q2進出を果たした。

 嵯峨宏紀がアタックしたTOYOTA PRIUS apr GT 31号車は、11番手からの5台が100分の3秒以内に入る僅差の激戦で、僅か0.021秒及ばず15番手で惜しくもQ1敗退。

 Q2でもLEXUS RC F GT3が速さを見せ、マザーシャシー勢には叶わなかったものの、FIA-GT勢の中では上位につける5,6番手グリッド。決勝レースは3列目に並んでスタートすることとなった。プリウス30号車は14番手グリッドにつけた。


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