■7月1日(日)
フォーメーションラップでトラブル発生
タイヤ無交換で走り抜き、7位でチェッカー

 決勝日は晴れ、気温37度、路面温度55度、南国らしい暑さとなった。スタートドライバーは片岡選手。得意のスタート直後からのオーバーテイクショーが期待されたが、フォーメーションラップからホームストレートに戻ってきた隊列の中にその姿が無い。フォーメーションラップ中に車両トラブルが発生し、エンジン回転数が上がらなくなっていたのだ。

 止むを得ず停車してエンジンをかけ直したところ、車は何事も無かったかのように動き出したのだが、フォーメーションラップ中に停止した車両はピットに戻るルールがある為にそのまま緊急ピットインとなる。無線でトラブルが解決している事は確認できていたので、ピットストップせずにそのままコースに向かったが、この時点で前車に30秒の差が付いた最後尾となってしまった。

 その後の片岡選手はクラス最速ペースの快走でオーバーテイクを繰り返し、レースが中盤に差し掛かる頃にはポイント圏内まで順位を戻していた。ロングに強いタイヤを選択していた為、各チームが続々ピットインする中、0号車は片岡選手でギリギリまで引っ張って順位を上げ続ける。30周目後半からは2番手を走っており36周目には「1.33.787」のベストタイムも更新した。

 そしてついに41周目にピットインして谷口選手へ交代。チームは2戦連続となるタイヤ無交換作戦を採り、給油のみでピットアウト、谷口選手を9位でレースに戻す。前回はこの後順位を下げる結果となったが、今回はペースも上位陣と遜色なし。その後上位チームのトラブルなどにより予選順位の7番手まで戻ったが、そこで膠着したまま7位でチェッカーを受けた。

 全般を通じて速さが光っただけに、序盤のトラブルさえなければと思わずにいられないが、トラブルがフォーメーションラップ中だったことと、その後トラブルが再発せずにゴールできた事を不幸中の幸いと考えるべきであろう。

 現在16ポイントでトップに21ポイント差の11位。ここまでポイントの取りこぼしこそないが、大量得点もできずランキングは徐々に落ちている。次戦の富士は800kmの長距離レースで、通常より多くのポイントが付与される。ここで表彰台に乗って一気にランキング上位に浮上したい。

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