第2スティントは健太です。初めての仕事ぶりは期待通りでした!ペースは安定して速いし、途中雨が降ってきたのですが、相対的に周りよりも速いタイムを危なげなく刻んで、まったく心配ない感じです。

 ますます私が乗る必要がなくなってきました(笑)しっかり34周のロングスティントを走り、無事に初仕事をこなしてくれました。

 そして次からはタイヤ無交換を挿みながらの走行です。第3スティントは私が行きました。まずはタイヤを労わりながら、そしてちょうどトップグループの場所にピットアウトできたので、この集団が見えるところをキープしながらペースを作っていきました。

 しかし恐れていたことが……。このタイミングでSCが入ってしましました。この時すでに3回のピットを消化していたのが#61BRZ、#0GTR、#31プリウスです。この3台のマシンはピットのロスをグッと縮めることに成功しました。

 まぁ、これは完全に運。正直、前半から中盤にSCが入る想定のプランもオプションであったのですが、少々博打的な要素もあったので見送りました。ですので、また仕切り直しです。この3台はターゲットから外して、同じ状況で上位を争う#18MC、#4AMGが直接的な争う相手になりました。

 当初のプラン通り、第4スティントはタカミツでタイヤは無交換です。この後、第5ステイント・健太、第6スティント・タカミツと順調に進んで、SC中にピットに入った3台以外では#18MCに次いで実質5位を走行していました。

予期せぬトラブル発生で入賞を逃す
可能性がある限り、チャレンジあるのみ

 しかし最終スティントで4番手を争おうかという残り25分ほどのところで、タカミツから「シフトができない!」という無線が入りました。3速から上のギヤに上がらなくなってしまい、走行を続けることができずピットに……。

 ミッションの中の何かが壊れた様子でしたので、修復ができないと判断してここで走行を終えることを決断しました(ごく小さなパーツが欠けて、その欠片がひっかかりシフトアップができなくなりました)。

 この鈴鹿が今シーズンの一番大事なレースと位置付けて準備をしてきたので、正直この結果はショックです。でもまだシリーズが終わったわけではなくチャンスは残されているので、可能性がある限り諦めずにチャレンジしていこうと、すぐに切り替えました。

 今年のルマン24時間のトヨタチームに比べたら……全然まだまだチャンスはあります!次戦のタイ・ブリーラムは昨年ポールを獲ったサーキットなので相性は悪くありません。

 ハンディウエイトを考えると厳しい戦いが予想されますが、運を引き寄せられるようにしっかりと準備していきたいと思います。次戦も応援のほど、よろしくお願いいたします!!

スーパーGT RD6 鈴鹿1000km VivaC 86 MC(#25)
スーパーGT RD6 鈴鹿1000km VivaC 86 MC(#25)

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