【スーパーGT第3戦／鈴鹿】
19号車WedsSport ADVAN GR Supra がコースレコードを叩き出し、2戦連続でポールポジションを獲得！

　本日開催されたGT500の予選は、19号車WedsSport ADVAN GR Supraが前回の第2戦富士に続き2戦連続でポールポジションを獲得！　しかも鈴鹿のコースレコードを4年ぶりに0.207秒も更新する1分44秒112を叩き出しました！

　この結果と明日の決勝の展望について、横浜ゴムのエンジニアのコメントをお届けいたします。

●今回投入したタイヤは、4月の鈴鹿テストで好感触を得ていたものをベースとしているものです。予想していた天候、気温も当たりましたが、コースレコードを大幅に更新してのポールポジションとは少々出来すぎかもしれません。ただ19号車が非常に良い状態であることは前戦富士での結果を見ても分かりますし、ふたりのドライバーが交互にポールポジションを獲ったことからも、チーム、ドライバー、クルマ、タイヤの全ての歯車が嚙み合っている結果と思っています。

●明日の決勝は、スタート時の高い気温とレース後半の低い気温どちらも想定している状況ではあります。一方で、シビアリティの高いここ鈴鹿サーキットで結果を出すことの難しさは我々が一番良く判っておりますし、前戦同様に他車の追い上げは予想される所です。少しでも良い結果が出るべく、気を引き締めて臨みたいと思います。

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