■予選落ちは“補欠”に。すぐには撤収不可

 今シーズンのスーパーGTは、まだ年間エントリーリストは出ていないが、上記までのレギュレーションを読むと、一部レースをのぞいたほぼ全戦で同じマシンたちが揃うことになる。現在のところオートスポーツwebの予想ではあるが、48台には満たないはずだ。

 ではもし、決勝の最大出走可能数を超えた場合はどうなるのか。今季からは、競技会審査委員会がクラスIIのみ『補欠』を指名することができることになった。補欠車両は最大3台で、予選後30分以内に補欠申請をした後、決勝スタートのグリッド表が発表されるまで待機することになる。

 一方で、予選落ちを喫した場合でも、そのまま補欠申請をせずに、すぐにサーキットを後にすることはできない。プロモーション規則で、予選落ちを喫したエントラントも決勝終了まで撤収しないこと、土曜のキッズウォークやピットウォークでのシャッター開放、車両の展示などのプロモーションへの協力が定められているのだ(ドライバーやレースクイーンのファンサービスは任意)。

 Aシード、Bシードのそれぞれの特典や、Cグループの参加条件等は別途公示されるという。GT300チームにとっては、出走のための権利を獲得することも重要になってくるが、ある意味でレギュレーションとして明文化されたことで、不公平なく従うことができるようになったのかもしれない。

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