投稿日: 2023.06.04 10:30
更新日: 2023.06.04 12:21
更新日: 2023.06.04 12:21
リアライズにウェッズ、難コース鈴鹿の予選で上位好走。決勝の鍵を握るヨコハマ勢のタイヤ進化
Tomohiro Yoshita / autosport web
鈴鹿サーキットで行われている2023スーパーGT第3戦『SUZUKA GT450km RACE』。予選後の再車検不合格により、トップタイムだったリアライズコーポレーション ADVAN Zのタイムが抹消されたものの、今回もヨコハマタイヤ勢の速さが光った一日となった。
前回の第2戦富士と同様に2番グリッドを獲得したWedsSport ADVAN GR Supra。朝の公式練習では10番手に終わったものの、路面コンディションがよくなっていた公式予選では抜群の速さを発揮した。Q1では阪口晴南が担当し1分44秒366でトップタイムを記録すると、Q2では昨年ここでコースレコードをマークした国本雄資が担当。昨年同様に初夏の鈴鹿ラウンドでポールポジション獲得に期待が高まったが、わずかに及ばず1分44秒679で3番手となった。