■マクラーレン・ホンダ:現体制初のQ3は達成したが……

 マクラーレン・ホンダのアロンソは、昨年マクラーレン・ホンダのパートナーシップが復活して以来、初の予選Q3入りを果たした。バトンはロシアGPに続く入賞を成し遂げており、ふたりとも8点の評価が与えられた。

2016年第5戦スペインGP ジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2016年第5戦スペインGP ジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)

 アロンソは10番グリッドからスタートしたものの、エンジンがストップし、リタイアという結果に終わった。初のトップ10がその先の結果につながらず残念だと評されている。

「MP4-31から優れたパフォーマンスを引き出し、非常にうまく予選トップ10獲得へとつなげた。ホンダ復帰以来、初のQ3進出だ。しかし残念ながらそれが精いっぱいの結果だった」

「決勝オープニングラップのターン3でワイドになり、順位を落とした。その後、チームメイトのバトンを追いかけ、入賞がほぼ確実に見えたが、“ソフトウェアのコマンドの問題”により、エンジンがシャットダウンし、レースを終えた」

2016年第5戦スペインGP トラブルで止まったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)のマシン
2016年第5戦スペインGP トラブルで止まったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)のマシン

 バトンは12番グリッドから9位入賞を果たした。
「プラクティスではオーバーステアに苦しんでいたが、予選でのアロンソとのタイム差はさほど大きくなく、Q3をわずか0.156差で逃した」

「素晴らしいスタートを切ってアロンソとヒュルケンベルグの前に出た。だがその後はグリップがなく苦労した」

「それでも、エステバン・グティエレスが駆る不調のハースを終盤に抜き、クビアトを押さえ切って2ポイントをつかんだ」

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