レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2016.09.30 14:50
更新日: 2016.09.30 14:55

第2世代のアウディQ5が登場:さらにスポーティ、さらに多面的に進化

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | 第2世代のアウディQ5が登場:さらにスポーティ、さらに多面的に進化

軽量化:従来型と比べて最大90kgの重量を削減
 新型Audi Q5の寸法は、全長4.66メートル、全幅1.89メートル、全高1.66メートル、ホイールベース2.82メートル。従来型と比べて、ほぼすべての寸法が大きくなっています。

 その一方、空車重量は、エンジン仕様によって最大90kgも削減されています。高張力スチールとアルミニウムを組み合わせることにより、インテリジェントな複合構造の軽量ボディが実現しています。

 新型Audi Q5はまた、エアロダイナミクスの面でもクラスをリードするクルマです。エアロダイナミクスを最適化したルーフを採用することにより、4気筒エンジン搭載モデルのCd値は、0.30という素晴らしい値を達成しています。

 ウインドウノイズや振動も低く抑えることに成功し、インテリアの静粛性の面でも、クラストップレベルを実現しています。

ワイドで広い室内:インテリア
 5人の乗員のための広いスペースが確保されたインテリアは、主要な寸法において、従来モデルや競合モデルをしのぐ値を達成しています。水平基調のラインにより、幅広く快適な雰囲気が生み出され、インストルメントパネルを左右に横断するトリムストリップが、印象的な3次元のラインを描いています。新しい装備グレードのコンセプトにより、お客様は幅広いカラーや素材を選択できるようになりました。

 高効率な新しいエアコンディショナーは、2つの仕様が用意されています。3スポークマルチファンクションステアリングホイールが全モデルに標準装備され、ステアリングホイールヒーターといった新機能もオプション設定されます。

 シートには、空気圧式マッサージ機能も用意されています。オプションのアンビエントライトを装着すると、30種類の異なるカラーにより、魅力的な雰囲気を演出することができます。インテリアには、細部に至るまで決して妥協しないクラフトマンシップが貫かれています。

パリ・モーターショーで発表されたアウディQ5
パリ・モーターショーで発表されたアウディQ5

 新型Audi Q5のリヤシートは、3分割式です。オプションで、前後スライド及びシートバック角度調整機能を追加することができます。ラゲージコンパートメントの容量は、リヤシートの位置によって550~610ℓが確保されており、従来型モデルと比べて10ℓ増加しています。リヤシートを完全に折りたたむことで、この容量は1,550ℓにまで増やすことが可能です。

 さらに、標準装備される可変折り畳み式マット、オプション設定されるパワーテールゲートのセンサーコントロール、同じくオプションのエアサスペンションを介した車高調整機能などにより、荷物の積み降ろしも容易になっています。


関連のニュース