一方、車両全体ではアルミスペースフレーム構造とカーボンケージによる軽量化や、前後のアンダーフロア、そしてホイールハウスの入念なエアロダイナミクス対策により空気抵抗を軽減し、Cd値(空気抵抗係数)0.25という傑出した数値を達成。
そんなキャラクターラインを減らしたミニマムなデザインのエクステリアでは、空力性能にも配慮した22インチのエア・パフォーマンス・ホイールを装着する足元にブルーのブレーキ・キャリパーが組み合わされるとともに、スポーティーなフロント・エプロンとバンパー、ダーク仕上げが施された印象的なグラフィックのリヤコンビネーションランプとなるスポーツ・パッケージを装備する。
さらにharman/kardonサラウンド・サウンド・システムを搭載する『xDrive40』に対し、『xDrive50』ではBMWレーザー・ライトを筆頭にBowers&Wilkins製のダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムやインテリア・カメラを含むテクノロジー・パッケージも装備され、電動モビリティの旗艦にふさわしい先進性が備えられている。
ボディカラーは『xDrive40』がソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト、ミネラル・ホワイトの2種類、『xDrive50』にはBMW Individualアベンチュリン・レッドが用意され、価格はそれぞれ1155万円と1373万円に。カタログモデルを含む全車がBMWオンライン・ストアのみで予約注文が可能となり、日本における正式発表後は、早い段階での納車が約束される。
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