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国内レース他 ニュース

投稿日: 2017.04.09 09:02
更新日: 2019.04.08 18:00

ポルシェカレラカップ・ジャパン 第1戦岡山 決勝レポート

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国内レース他 | ポルシェカレラカップ・ジャパン 第1戦岡山 決勝レポート

 そして3位には、グリッド3番手からスタートした#9武井がポジションをキープしたまま入り、ジェントルマンクラス優勝を果たした。レース序盤はトップ2台について行くも徐々に離されてしまい単独走行でゴールを迎えた#9武井は、「開幕戦ということもあり、安全マージンを取り過ぎて消極的になる部分もありました。その点を反省して、明日のレースはもっと前の2台に食らいついて行きたいと思います」と語る。なお#9武井は、ジェントルマンとオーバーオールの両クラスで表彰台に立った。4位は予選4番手の#7星野がポジションそのままにゴールを迎えた。

 #9武井が優勝を飾ったジェントルマンクラスは、スタートで#24 Go MAXが2番手にポジションアップするも、ジャンプスタートの判定を受けドライブスルーペナルティーに。これで順位を大幅に下げ、2番手争いは#6 MASANORI YONEKURA、#11 Fukujirou、# 2 田島剛、#32 永井、#25 内山清士、#99 佐野新世、#77 浜崎大の7台が接近戦を繰り広げる。各車とも抜くに抜けない展開となり、隊列を組んで周回を重ねていくが14周目にアクシデントが発生する。3コーナーで、# 2 田島、#32 永井、#25 内山の3台が絡み#32 永井はスピンを喫して順位を落としてしまう。また、最終ラップのダブルヘアピンでは#11 Fukujirouがラインを外し、そこに飛び込んだ# 2 田島が接触するもそのままゴール。

 2位となった#6 MASANORI YONEKURAは「後続から追いかけられていましたが最後まで抑えきれるだろうと思っていました。2位表彰台を開幕戦で獲得できて嬉しいです」と喜びを語る。3位にはPCCJ初レースとなった#11 Fukujirouが表彰台に昇り、「今日は運が良かっただけだと思っていますので、次こそ実力で表彰台を狙います」と振り返った。

 なお、PCCJ第2戦決勝レース(15周)は4月9日(日)午前11時30分からスタートを予定する。スターティンググリッドはポールポジションから、#89 三笠、#17 上村、#9 武井(ジェントルマンクラス)、#7 星野というオーダーとなっている。

<本件に関するお問い合わせ先>
ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911
ポルシェ ホームページ http://www.porsche.com/japan/

#17 上村優太
#17 上村優太
#9 武井真司
#9 武井真司


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