「とても嬉しい! 我々には運もありましたね。木村さんがまさかペナルティを受けるなんて。そのことは気の毒だと思いますが、自分としてもいい走りができたと思うので、よけいにハッピーです」とチェン。

 そして、「とてもエキサイティングな週末でした、GT3を走らせるのは、このレースが初めてでしたが、昨日より上手に走れて、もちろんハッピーな気分です」

「トップに立った時は天にも立った気分でしたが、すぐに冷静になってミスをしないよう、しっかり気を引き締めて走りました」

「それにしてもストレートでメーターを振り切って、最後はリミッターにまで当たるなんて経験ができて、最高でした。また次回も出たいと思っています」と笑顔でチョウは語っていた。

 一方、2位でゴールした木村も「ピットでメカが頑張りすぎましたね。何もなければ、逆転できた可能性もあるので少し残念ですが、レース的にはいい内容だったので、満足はしています。また挑戦しますので、応援よろしくお願いします」とスポーツマンらしく清々しく語っていた。

 またGT4/N1クラスも、波乱の展開に。16周目に奧村への交代後は、WISE 1ポルシェGT3の佐藤に先行を許していたBRP★Audi RS3 LMSだったが、いずれ逆転するものと思われていた。

 しかし秋吉がピットロード入口でスピード違反をおかしてしまったため、ドライビングスルーペナルティを課せられてしまう。

 再び逆転すべく、必死に佐藤を追いかけていた奧村だったが、「リヤタイヤがかなり苦しくて」とペースアップがなかなか許されない。それでも最終ラップには30秒以上もあった差を詰め、バックミラーに大映しになるところまで迫るも、あと1秒届かず。佐藤が辛くも逃げ切って優勝を飾った。

スーパーカーレース第2戦 表彰台
スーパーカーレース第2戦 表彰台

「本当に嬉しいです。後ろから一気に来ていたのは分かっていましたが、無線で『頑張れ、頑張れ!』と言われて踏ん張って、それに思った以上に自分でも冷静でしたね。

 ポルシェの方がストレートは速いので、なんとかなるかなと最終ラップも思いました。しっかり最終コーナーを普段は3速で抜けるのですが、最後は2速にして加速重視! 実は今大会が初レースなんです。いきなりこんな思いができるとは」と佐藤。

 なお、次大会は9月16~17日に、再び富士スピードウェイを舞台に開催される。次回も今大会以上に、大いに盛り上がることを期待したい。

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