一方、参戦ドライバーの実力が年々アップしているジェントルマンクラスは、開幕戦でPCCJ初優勝を成し遂げた#11山口智英が安定した上位入賞により66点でランキングトップに立つ。2位は第4戦で今季初優勝を飾った#25内山清士で64点、3位は優勝こそないものの2位表彰台を2回獲得している#98 IKARIで58点となっている。

 注目したいのはジェントルマンクラスで2勝をマークし52点で4位につける#32永井秀貴だ。永井のチーム母体であるポルシェセンター岡崎にとって、ここ鈴鹿はホームと言えるだけに3勝目への期待は大いに高まる。

 また、第4戦で今季PCCJ初参戦ながら2位表彰台を獲得した台湾出身の#88 Tiger Wuの活躍にも注目したい。例年以上に、実力伯仲となっているジェントルマンクラスは誰が抜け出すのか予想が難しくなっており、鈴鹿決戦も見逃せない。

 なお、PCCJ第5戦、第6戦鈴鹿大会はPCCJとポルシェカレラカップアジア(PCCA)が初めて同時進行で公式レースを開催する。そのため、2戦ともPCCJとPCCA車両群の間に一定の間隔と時差をもうける形のローリングスタートを予定しており、シリーズポイントも別々に与えられる。

 スケジュールは、専有走行1回目が5月23日(木)13時50分~14時20分、2回目が5月24日(金)8時~8時30分。予選は5月25日(土)11時15分~11時35分の20分間予定で1回のみ。

 そして10周もしくは30分間で競われる決勝レースは、第5戦が25日(土)16時35分、第6戦が26日(日)12時にスタート予定となっている。

#19 笹原右京
#19 笹原右京
#88 Tiger Wu(左)、#98 IKARI(右)
#88 Tiger Wu(左)、#98 IKARI(右)

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