投稿日: 2023.11.01 07:00
更新日: 2023.10.31 18:52
更新日: 2023.10.31 18:52
ラッセル、レース全体を通してタイヤに苦戦「あと1周あったらリカルドに抜かれていた」/F1第20戦
autosport web
Translation: AKARAG
メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1第20戦メキシコシティGPのレースがあと1周多かったら、速さを発揮していたダニエル・リカルド(アルファタウリ)に最後に抜かれ、6位を奪われていただろうと述べている。
メキシコシティGPの決勝レースは34周目にケビン・マグヌッセン(ハース)の大クラッシュによって赤旗が出された。ラッセルは71周のレースの後半では5番手に落ち着いていたが、ランド・ノリス(マクラーレン)に抜かれ、レースの終盤にはリカルドからプレッシャーを受けた。最終ラップでは、ターン4でリカルドがラッセルにアタックを試みたが、ラッセルはかろうじて猛攻に抵抗できた。