メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、過去2シーズンにわたるチームの苦戦について語り、その理由はチーム内に“方向性の喪失”と“分断”の期間がある程度あったことだと述べた。

 2022年、F1が新レギュレーションを導入したことで、グラウンドエフェクトの重要性が大幅に高まった。しかしメルセデスは、新ルールにチームのマシンを適応させるのに苦戦した。2022年型マシン『W13』は、高速走行時にマシンが上下に跳ねるポーパシングに苦しめられた。この難しい状況のなかでマシンはダウンフォースを生み出すことが困難になり、パフォーマンスは低下した。

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