メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、チームが2022年と2023年初頭に苦戦した主な原因は急進的な『ゼロサイドポッド』設計にあったと広く考えられていることに異議を唱えた。代わりに、アリソンはメルセデスの全体的な“コンセプト”を苦戦の主な原因として挙げているが、これは多くの人々が持つ見解とは異なる。

 メルセデスのゼロサイドポッドのアプローチは、空力効率を通じてパフォーマンス上の優位性を得ることを目指した大胆な動きだった。しかしこの設計には問題があることが判明した。ゼロサイドポッドは深刻なポーパシングやメカニカル上の問題につながり、2022年シーズンを通じてマシンパフォーマンスを妨げていた。だが、ジョージ・ラッセルがサンパウロGPで勝利を収めたことで、メルセデスは2023年に向けてゼロサイドポッドにこだわることを決めた。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円