投稿日: 2024.04.06 23:00
更新日: 2024.04.07 22:23
更新日: 2024.04.07 22:23
レッドブル&HRC密着:「完璧ではなかった」ラップでもPP。ニューウェイのデザインしたRB20の最大の長所が活きた予選
Masahiro Owari
レッドブル・ホンダRBPTが、土曜日に行われたF1第4戦日本GPの予選でフロントロウを独占した。前戦オーストラリアGPではレースでマックス・フェルスタッペンのマシンがブレーキトラブルに見舞われ、チームメイトのセルジオ・ペレスは5位に終わったレッドブル。昨年のシンガポールGP以来の敗戦となったため、鈴鹿での連敗を危惧する声もあったが、その心配は杞憂に終わった。
それは、ポールポジションを獲得したフェルスタッペンが3番手以下につけたタイム差は約コンマ3秒と圧倒していたからだ。しかも、ポールポジションタイムを叩き出したラップは「完璧ではなかった」とフェルスタッペンが語っており、今回フェルスタッペンが刻んだポールポジションタイムである1分28秒197は、真の実力が反映されたものではない。