☆☆ フェルナンド・アロンソ
 コクピットにおさまる仕草がぎこちなく、その様子から痛みがまだ相当あると察した。上海は縁石をカットするところは少ないが、それを避けるラインを意識。12位はともかく56周完走できたことに価値あり、早く体調万全になるのを願う。

☆☆ マックス・フェルスタッペン
 累積ペナルティ・ポイントがあるだけにやや慎重なレース展開だった。1周目は12位にダウン、SC後は18位まで後退、そこから徐々にペースをつかみ8位へ。これで13戦連続完走、ちょっぴり大人ぽいレースを見せた。

☆☆☆ キミ・ライコネン
 “魚雷攻撃”を受けたのはベッテルではなく、むしろライコネンの方だ。同士討ちは絶対に避けねばならないこと。でもガマン、自分も1コーナーでラインがはらみ行ってはいけないアウト側に流れた。適切なブレーキングでセンターサイドをとっていればベッテルは斜め後ろに従い、クビアトもインサイドには入りこめなかった。一瞬プレーの奥深さを見た今年の1コーナー・バトル、F1らしい。15周目は22位、そこから5位激走レース、国際TV画面でフォローして欲しかった。

☆☆☆ カルロス・サインツJr.
 大胆に抜くのが上手いフェルスタッペン、慎重かつ巧みな守りを見せるのはサインツ。印象は違うがどちらもそのレベルは高く、甲乙つけがたい二人。それをかみしめているのはジェームス・キーとフランツ・トスト代表だ。

☆☆☆ フェリペ・マッサ
 メルセデスのパワーユニットユーザー・チームは冷却系が今年一新されてレイアウトに悩みがあり、空力デザインを妥協せざるを得ないようだ。ウイリアムズもフォース・インディアの苦戦もそこから派生している。10位スタートから6位、混乱戦をかき分けるのは昔から得意、上位陣ではロズベルグと同じ2ストップ作戦をしっかり遂行。232戦目マッサ、ベテランらしくまとめた。

本日のレースクイーン

松田蘭まつだらん
2026年 / スーパーGT
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