14周目にバーチャルセーフティカー(VSC)が解除されると、タイヤが温まらないのかストフェル・バンドーンがマグヌッセン、ランス・ストロール、ヒュルケンベルグに立て続けにオーバーテイクされる。一方でフェルナンド・アロンソはクビアトのドライブスルーペナルティで得た7位をキープして走るものの、前のフォース・インディア勢とは1周0.5秒ほどのペース差がありついていくことはできない。「向かい風が強くストレートでポジションを守ることが難しい」とアロンソは無線で訴える。

 17周目にライコネンがピットインをすると、翌周にはダニエル・リカルドが反応、19周目にはペレスも反応するが3台の順位は入れ替わらなかった。

 ただしリカルドだけは、ほとんどタイム差がないものの保ちが良いとされるソフトタイヤに履き替えた。22周目にはボッタスもピットインしソフトタイヤに履き替える。

 順位は首位ハミルトンの25秒後方にまだピットストップを終えていない2位エステバン・オコン、その直後にピットイン済みのボッタス。10秒離れてリカルド、ペレス、ライコネンの4位争い、その5秒後方に7位ベッテル、まだピットインをしていないウルトラソフトのアロンソも8位でほぼ同じペースで走行を続けている。

 その後ろには25周目にストロールをバックストレートで抜き去ったヒュルケンベルグ、ストロールがピットインした後はクビアトとマグヌッセンが10位を争う。

 首位ハミルトンは32周目まで引っ張ってピットインしスーパーソフトに換える。ボッタスから突き上げをくらう2位オコンもピットインしライコネンの後方6位でコースへ戻った。

 これで上位は全車がピットストップを終え、1位ハミルトン、2位ボッタス、3位リカルド、10秒離れて4位ペレス、5位ライコネン、6位オコン、そして7位ベッテルが僅差で続くというオーダーになった。

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